子ども用の日傘が大人気!という話:土曜はナニする!?【2020/08/08】

夏の暑い中、需要が高まっているものが、「子ども用日傘」。

実は、大人に比べ、アスファルトが近い子どもは、気温が30度だった場合、顔の回りの温度は約38度にも達する。

マスク着用が当たり前になっている今、暑さから子ども達を守ろうと、子ども用日傘に注目が集まっている。

日本で初めて、子ども用日傘を製造した「株式会社 小川」。

「あること」がキッカケで注文が殺到しているという。

5月末に、愛知県の豊田市の童子山小学校で、傘差し登下校というのが始まった。

傘差し登下校

傘を差すことで、生徒同士のソーシャルディスタンスを取りながら、熱中症対策にもなる傘差し登下校がスタート。

そこで、社長は、せっかく差すのであれば、暑さ対策ということになる子ども用日傘を、1年生全員分の110本を寄付した。

子ども用日傘の寄付

そんな取り組みもあり、昨年に比べ、売り上げが40倍に増加したという。

一般的な傘との違いは?

・傘の先端は、丸みのあるデザイン。

傘の先端が丸い

・傘の開閉時に手を挟まないように、

骨組みに軽く柔軟性のある素材のグラスファイバーを使用。

グラスファイバー

・夜道も安全な反射プリント。

反射プリント

・折りたたみ式の場合、使い終わった後にたたまなくても、

折りたたみ式日傘

そのままトートバッグに入れられる。

トートバッグ

小学校低学年に、オススメの晴雨兼用傘はこちら。

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