前回、ペットボトルとオレンジの間に、洋服のタグを挟んで、タグだけを引っこ抜くという話があった。
この時は、タグの糸をたるませてから引っ張ることで、すばやく引き抜くことができた。
今回は、アルミホイルとペンのキャップを使う。
アルミホイルを机から半分ほどだして置き、その上にペンのキャップをのせる。
このキャップを倒さずに、アルミホイルだけを引き抜く。
しかし、オレンジの時に、糸をたるませたのと同じように、アルミホイルでたるみを作ろうとしても、キャップが動いてしまい、うまくいかない。
やはり、このまま無理にアルミホイルを引いても、キャップは倒れてしまった。
では、どうすればいいのか?
【さぁ、みんなで考えよう!】
正解はこちら!
「オレンジの時」と理屈は同じ。
答えは、アルミホイルを「チョップする」。
このように、上から振り下ろすことで、手の速さを十分にあげてから、アルミを引き始めることができる。