【宝塚】生徒間で受け継がれている一部伝統を廃止!という話:ワイドナショー【2020/09/13】

100年以上の歴史を誇る宝塚音楽学校が、長年生徒間で受け継がれている指導内容を 一部廃止したということです。

「清く 正しく 美しく」をモットーに、生活態度などを先輩から細かく学ぶのが宝塚の伝統だというが、

宝塚音楽学校は、「子どもたちの気質も変わっており、時代に合わせて改善を進めている」としている。

宝塚OGによると、

生徒手帳に書いてあるような学校が決めたことではなくて、伝統として、ずっと上級生が下の者に教えて受け継がれているもの。そこで厳しくしてもらったことで、実社会において役に立っている。

とのこと。

しかし、今のこの時代になってくると、新入生の親御さんから、ちょっと時代に合っていないのではないかという意見が出ている。

以下は、宝塚音楽学校の伝統的な”指導”の例。

・阪急電車には 一礼 お辞儀をする

・遠くの先輩には大声であいさつ

・先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定

・先輩にドアノブを持たせてはいけない

・廊下は端を1列で歩く

・登下校中は2列縦隊

など。