すみだ水族館のクラゲ水槽の話:ZIP【2020/09/10】

東京スカイツリーの真下にある「すみだ水族館」。

このすみだ水族館にある「クラゲ水槽」が話題です。

まずは、このドラム缶のような形の水槽。

3種類のクラゲ

実は、この水槽は全部がつながっておらず、3つに分かれている。

クラゲは種類ごとに、違う毒を持っているため、1つの水槽に異なるクラゲを入れることができない。

しかし、このドラム缶水槽の横から覗き込むことで、夢の共演が見れる。

クラゲの共演

こちらは、約500匹のミズクラゲが入ったビッグシャーレ(大きな皿)。

ビッグシャーレ

ミズクラゲは、体の95%以上が水分なので、体が透明。

透き通ったクラゲだからこそ、ライティングで色も変わる。

しかも、上にはアクリルパネルがないので、鮮明に見える。

丸見えだからこその楽しみ方もある。

ミズクラゲの中に見える4つの輪っかが、胃袋の役目を果たす器官

4つの輪っか

実は、稀に 3つの輪っかで数が違うのもいる。

3つの輪っか

四葉のクローバーを探すような感じで、楽しむといいかもしれない。