東京スカイツリーの真下にある「すみだ水族館」。
このすみだ水族館にある「クラゲ水槽」が話題です。
まずは、このドラム缶のような形の水槽。
実は、この水槽は全部がつながっておらず、3つに分かれている。
クラゲは種類ごとに、違う毒を持っているため、1つの水槽に異なるクラゲを入れることができない。
しかし、このドラム缶水槽の横から覗き込むことで、夢の共演が見れる。
こちらは、約500匹のミズクラゲが入ったビッグシャーレ(大きな皿)。
ミズクラゲは、体の95%以上が水分なので、体が透明。
透き通ったクラゲだからこそ、ライティングで色も変わる。
しかも、上にはアクリルパネルがないので、鮮明に見える。
丸見えだからこその楽しみ方もある。
ミズクラゲの中に見える4つの輪っかが、胃袋の役目を果たす器官。
実は、稀に 3つの輪っかで数が違うのもいる。
四葉のクローバーを探すような感じで、楽しむといいかもしれない。