本の文章は、右脳で読むと早く読めるそうです。
↓こちらの607文字の文章を読もうとすると、1分くらいかかってしまう人もいると思います。
この時、「ブツブツ」と 頭の中で音読するのは「左脳」を使った読み方で、「瞬読」では「右脳」を使う。
言語を理解し、論理的に分析を行う「左脳」に対して、右脳は直感やイメージ、ひらめきなどで使われる。
「瞬読」は、この右脳を使うことで、「早く文章を理解する」 というもの。
瞬読ができる人は、先ほどの文章を10秒くらいで読めるそうです。
では、瞬読ができるようになるには、どうすればよいか?
【瞬読練習1】 瞬間的に出てきた文字を組み合わせて文章にする。
この答えは、「犬のさんぽ」。
【練習問題】
わからなくても、「できない!」ではなく、「楽しい!」と思うことが大切。
【瞬読練習2】 瞬間的に文章が出てきます。何が書かれているでしょう?
【練習問題】
例えば、↓こちらの文章。
右の行から順番に文章を音読してしまうと、一番左の行が見えない。
なので、真ん中を見て、全体を理解する。
右から見るという習慣をなくす。
【瞬読練習3】 数行ずつの文を定期的なスピードで見て理解する。
この「瞬読」で、文章を読むスピードが早くなる。