本は右脳で読むと早く読める!?「瞬読」の話:おはよう朝日です【2020/09/24】

本の文章は、右脳で読むと早く読めるそうです。

↓こちらの607文字の文章を読もうとすると、1分くらいかかってしまう人もいると思います。

例題の文章

この時、「ブツブツ」と 頭の中で音読するのは「左脳」を使った読み方で、「瞬読」では「右脳」を使う。

右脳と左脳

言語を理解し、論理的に分析を行う「左脳」に対して、右脳は直感やイメージ、ひらめきなどで使われる。

瞬読」は、この右脳を使うことで、「早く文章を理解する」 というもの。

瞬読ができる人は、先ほどの文章を10秒くらいで読めるそうです。

では、瞬読ができるようになるには、どうすればよいか?

【瞬読練習1】 瞬間的に出てきた文字を組み合わせて文章にする。

円状の文字

この答えは、「犬のさんぽ」。

【練習問題】

わからなくても、「できない!」ではなく、「楽しい!」と思うことが大切。

【瞬読練習2】 瞬間的に文章が出てきます。何が書かれているでしょう?

【練習問題】

例えば、↓こちらの文章。

真ん中から読む

右の行から順番に文章を音読してしまうと、一番左の行が見えない。

なので、真ん中を見て、全体を理解する。

右から見るという習慣をなくす。

【瞬読練習3】 数行ずつの文を定期的なスピードで見て理解する。

この「瞬読」で、文章を読むスピードが早くなる。