iPhone芸人のかじがやさんが、便利技を紹介していました。
今回は、「マスクをつけたままiPhoneの顔認証を解除する方法」。
まず、iPhone の 「設定」 → 「FaceID とパスコード」 を選びパスコードを入力。
ここで、既に顔情報を登録している方は、「FaceIDをリセット」をタップする。
そして、新規にマスク対応の顔情報を登録するので、「Face IDをセットアップ」をタップする。
ここで顔を登録するが、2個登録できるようになっている。
例えば、寝起きの顔と昼間の顔が違う人は、2つ登録しておくと簡単に開くので便利。
ここで、マスクを用意し、マスクをちょうど真ん中で半分に折る。
片方のマスクのヒモを耳にかけて、顔半分をマスクで覆い、2回のスキャンを完了させ登録する。
目線はスマホのカメラを見ながら、顔を動かす。
次に、「もう 一つの容姿 をセットアップ」 をタップ。
先ほどとは、反対側の顔半分をマスクで覆い同じように顔をスキャンする。
これで設定は終わり。
最後に、普通にマスクをした状態で、顔認証が通るか確認する。
鼻の頭を出す形でマスクを装着すると、認証しやすい。
この方法の注意事項としては、
口元はマスクをして誰でも同じになり、目元だけの凹凸で判断することになるため、セキュリティ自体は弱まってしまうことになる。
しかし、パスコードを有効にすることに意味はあるので、パスコードをオフにするくらいだったら、この方法を使うとよい。