本の帯は捨てるか?つけておくか?という話:ノンストップ!【2020/10/19】

書籍に付いている「」の話です。

本のカバーの外側に、横長の帯がついていることがあります。

本の帯

しかし、本をカバンから出し入れした際、この帯が引っかかって入れづらかったり、クシャクシャになって破れたり、帯が取れたりしてしまい、

「もう、この帯、邪魔! 外してしまおう!」

などと、思ったことはないでしょうか?

逆に、この帯は後からはもらえないし、記念にとっておこうという人もいるのではないでしょうか?

この本の帯を 捨てるか?、それとも、つけておくか?

意見が分かれるようです。

帯捨てる 派

・帯がなくても本の中身は変わらない。
・読むときに気になってしまうし、よくやぶれちゃうので。

帯つけておく 派

・帯もセットで1つの本。
・デザインの一部で、時期によって変わる。
・特典が付いてる時は残す。

などの意見もある。

「捨てる 派」「つけておく 派」、いったいどちらの方が多いのでしょうか?

テレビの視聴者に対して、アンケートをとったところ、

帯のアンケート

約7割の人が「帯をつけておく」で多かった。

帯は何のためにあるのか?

・本やカバーは”商品”、帯は”広告宣伝枠”。「10万部突破」など、時期によって帯をかえて販売。

・書店で帯が破損した場合、外して本だけでの販売可能。

最近では・・・

映像化された本などは「ほぼカバーに近い大きさの帯」をつけたり、

コスト削減で「帯を巻いたように見える一体型カバー」にしたりもする。