バレーボールは蹴ってもいい!?という話:グッとラック!【2020/10/30】

1895年にアメリカで誕生した「バレーボール」。

バレー」という言葉は、英語で書くと「volley」 というつづりになる。

このバレーという言葉は、どこから来たのか?

テニスなどで、ボールが地面に落ちる前に打つ「ボレー」から来ている。

なので、本来は「ボレーボール」と言うのが正しいが、日本語の発音としてバレーボールとなった。

そのバレーボールでは、主に手を使うが、ボールを足で蹴ってもよい

こちらは、2011年2月に行われた男子プレミアリーグの試合の映像。

足で蹴っても得点につながっていて、このとき反則のホイッスルはなっていない。

実は、昔はひざより下でボールを打つことは反則とされていたが、これが1995年のルール改定により、サーブ以外の場合は、全身どこを使ってもオッケーとなった。