首都圏のJR線では、来春(2021年春)のダイヤ改正で、終電が繰り上げされる。
そうなると、終電を逃す人も増えるかもしれない。
そこで、気になるのは、
終電を逃した場合、どこまでだったら歩いた方が早いのか?
ということ。
例えば、中央線の新宿で終電を逃した場合、歩いて帰ったときに、どの駅で始発に抜かれるのかというもの。
これを 都内3路線で検証。
終電の時間に出発。線路沿いを歩き、始発電車に追い抜かれたら終了。
抜かれた時点の前の駅までが歩いて帰った方が早い場所。
なお、走ってはいけないというルール付き。
・京葉線
終電(蘇我行き)午前0:35発
始発(蘇我行き)午前4:55発
午前0時35分、東京駅をスタート。
舞浜駅までなら、歩いて帰った方が早い。
・東急東横線
終電(元住吉行き)午前0:47発
始発(元町・中華街行き)午前5:00発
午前0時47分、渋谷駅をスタート。
元住吉駅までなら、歩いて帰った方が早い。
・京王線
終電(桜上水行き)午前0:55発
始発(高尾山口行き)午前4:55発
午前0時55分、新宿駅をスタート。
桜上水駅止まりの終電を逃しても、2時間歩けば桜上水駅にたどり着ける。
その先、調布駅までなら、歩いて帰った方が早い。