なぜ関西人はモノをなくした時「どっかいった」というのか?:ちゃちゃ入れマンデー【2020/11/10】

関西人は、モノを擬人化するという話です。


夫:あれ・・・、ないなぁ・・・

妻:どうかしたの?

夫:俺のスマホが、どっかいきよったんや

妻:いきよったって・・・、なくしたの自分でしょ

夫:おかしいな・・・、さっきトイレで見た時は あってん、ここ座って・・・

妻:ソファの隙間とかに落ちてるんじゃないの?

夫:おった おった、こんなとこに隠れてたら気付かへんで

妻:どうしてスマホを 人みたいに言うの?

夫:普通やろ


なぜ、関西人はモノをなくした時、「どっかいった」というのか?

関西人は、アメちゃん・お豆さん・お芋さんなど、なんでも擬人化するクセがある。

「◯◯が どっかいった」 というのは、

本当は自分が失くしているのに、責任を認めるのがイヤなので、擬人化することで、自分の責任を回避している。

ネガティブなことも、言葉に発することでイベント化して 盛り上げる!という気質も現れている。