ワニの性別は何で決まる?という話:トリニクって何の肉!?【2020/12/01】

こちらは、アメリカに生息する「ミシシッピーワニ」。


体長は、大きいもので、6メートル。

中には消防車よりも 大きいものもいる。

一般的にワニの赤ちゃんは、卵から出てくると、鳴いて親を呼ぶ。

すると、親ワニは、子ワニをくわえてエサのいる川へ運んであげる。

さらに、卵を噛んで産まれるのを助けてあげる事もする。

そんなワニは、卵から出てくる時には、オス、メスが決まっているが、

お母さんが卵を産んだ時点では、まだ性別が決まっていない

実は、卵が育つ環境の温度で性別が決まる

33.5度 付近で卵が育つと「オス」が生まれ、それより高かったり、低かったりすると「メス」が生まれる。

ちなみに、ワニ以外にも、卵が育つ温度で性別が決まる動物がいる。

それが、「ウミガメ」。

29度から30度より上だと、高確率でメスが生まれる。

最近は、温暖化の影響でメスが増えている。