お金の話です。
1955年に発行されて以来、現在でもデザインが変わっていない日本の「1円玉」。
一般公募から採用されたデザインとなっている。
表と裏で、それぞれ別の方のデザインが採用されていて、賞金は7万5000円ずつ贈呈された。
この1円玉の表側に描かれている植物。
一般的には「若木」と言われているが、実は、実在しない空想のもので、何か特定の木が描かれているわけではない。
戦後復興を目指す伸び行く日本をイメージしているという。
日本の造幣局は、海外の貨幣も製造したことがあるという。