コロナ禍で、オンライン会議などが多くなる中、画面に映る自分の顔が気になる人も多い。
そんな中、最新美容の「ハイフ」が話題になっている。
コロナ禍の昨年(2020年)、ハイフ利用者は、2019年の約3倍にもなっている。
ハイフ経験者たちには、大きな変化があった。
ある女性は、ハイフによって、アゴのラインがすっきりしたり、ほっぺたのたるみが改善し、ほうれい線が目立たなくなっていた。
たるみをなくし、リフトアップをかなえると言われる「ハイフ」とは、どのようなものか?
ハイフとは、超音波の原理を使った機械。
まず、当てる範囲をペンでマーキング。
それに沿って、機械をフェイスラインに当てていく。
皮膚の奥の脂肪の組織や筋膜と言われる深い所に、超音波が熱のエネルギーを加えて熱で筋膜を刺激をする。
例えるなら、食用のお肉に熱を加えると、きゅっと引き締まって縮こまる ような感じ。
超音波の熱で刺激された筋膜が引き締まり、たるみが改善される。
施術を受けた人によると、痛みは全くないという。
施術時間は約20分、料金は2万4800円【税込】(湘南美容クリニックの場合)。
脂肪吸引などメスを使いリフトアップする場合、約28万円かかるが、ハイフならリフトアップがリーズナブル。
効果が続くのは3か月から半年くらいだという。