からだのなかのびっくり事典:おはよう朝日です【2021/02/11】

からだのなかのびっくり事典」という本が話題です。


以下は、その一部。

・赤ちゃんは大人より、骨の数が多い。

【かいせつ】大人は、約200本、赤ちゃんは、約300本。

・赤ちゃんは大人より、9倍のだ液を出している。

・体を洗いすぎると、臭くなる。

・おならをガマンすると、口から出てしまう。

・大人になると苦いものが美味しく感じる理由は、舌の感覚がにぶるから。

【かいせつ】
舌には”味らい”という味を感じるセンサーがあるんだけど、大人になるとその数が減って子どもより味に鈍感になるんだって。

・くしゃみは、時速 約300キロ。

・国によって、人のうんこの量は違う。

【かいせつ】
野菜や穀物の食物繊維を沢山とっていたら、うんこの量も多くなるんだって!

・母乳は じつは、血液でできている。

【かいせつ】
血液に溶けている栄養素が母乳になるんだけど、赤い色の元になる赤血球が乳腺には取り込まれないから白いんだよ。

・赤ちゃんが最初にカラーで見える色は、赤色。

・生まれてからのへそは、ただあるだけ。

・寝ないと太る。

・ため息は体にいい。

・手のつめがなければ、物をつかむことができない。

【かいせつ】
じつは指先の内側には骨が届いてない!つめが支えとなって、指先に力を入れることができるんだ。