車の走行中に「認識した道路標識」を表示し、ドライバーへ注意を促す「標識認識機能」というシステムが、
「天下一品のロゴ」と「進入禁止の標識」を誤認してしまうという現象が話題になっている。
ホンダの安全運転支援システム、ホンダセンシングが搭載された車で、主にこの現象がみられるという。
このような現象は、実際に起こるのか?
実は、ホンダ社としても把握しているとのこと。
ホンダのホームページには、あらかじめこんな注意書きがある。
HONDA広報によると、
機能の能力には限界があり、様々な状況によって十分に性能を発揮できない場合がございます。機能の能力を過信せず、常に周囲の状況に気を付け安全運転でお願いいたします。なお、天下一品様へは「進入禁止」ではございませんので、安全に駐車していただき、ご利用いただければ幸いです。
とのことだった。