サッカーのフィールドサイズはバラバラだという話:グッとラック!【2021/03/05】

サッカーグラウンドの話です。

実は、サッカーのフィールドの大きさは、スタジアムによってバラバラ。

国際サッカー評議会が定める規則によると、フィールドの大きさは、長い方のタッチラインが90m〜120m、短い方のゴールラインが45m〜90mで、タッチラインはゴールラインよりも長くないといけないというルールがある。

そのため、例えば、タッチラインが91m、ゴールラインが90mという、ほぼ正方形のフィールドも規則上は「アリ」ということになる。

実際に、海外では、スタジアムよってフィールドに違いがある。

ただし、ワールドカップやオリンピックの試合においては、タッチライン105m、ゴールライン68m という基準が定められているので、試合会場によってサイズが異なるということはない。