サッカーグラウンドの話です。
実は、サッカーのフィールドの大きさは、スタジアムによってバラバラ。
国際サッカー評議会が定める規則によると、フィールドの大きさは、長い方のタッチラインが90m〜120m、短い方のゴールラインが45m〜90mで、タッチラインはゴールラインよりも長くないといけないというルールがある。
そのため、例えば、タッチラインが91m、ゴールラインが90mという、ほぼ正方形のフィールドも規則上は「アリ」ということになる。
実際に、海外では、スタジアムよってフィールドに違いがある。
ただし、ワールドカップやオリンピックの試合においては、タッチライン105m、ゴールライン68m という基準が定められているので、試合会場によってサイズが異なるということはない。