コロナ禍で移住したい国は?:池上彰のニュースそうだったのか!【2021/03/20】

コロナ禍で移住したい国」のランキングがありました。

選ばれたのは、どこの国でしょうか。

第5位 カタール(6か国)

カタールを移住先の1番に選んだ国が6か国あった。

カタールは、中東でも特に資源が豊富で、所得税がタダで稼げるから人気だという。

第4位 ドイツ(8か国)

ドイツは、移民・難民の受け入れに積極的。

経済状態が非常にいい。

「ドイツに行けば働く場所がある」と思っている人たちが大勢いる。

第3位 スペイン(12か国)

ヨーロッパや南米など、12か国の人が選んだのは、スペイン。

南米には、スペイン語の国が多い。

そのため、言葉や文化が近い。

スペインでは、新型コロナも流行ったが、元々は医療水準が高い。

第2位 日本(13か国・地域)

カナダや北米やオーストラリア、アジアで選ばれたのは、日本。

それ以外にも、モンテネグロやジョージアもある。

日本は、「失業率が低い」「治安がいい」と人気。

第1位 カナダ(30か国)

カナダは、移住者に手厚い国。

コロナ前から移民受け入れに積極的。

これまでに、移民1500万人を受け入れている。

そのため、カナダの国民の5人に1人は移民。

さらに、移民の地位が保証されていて、例えば、元移民だった人が大臣になっていたりもする。

他にも、トロント市では、救急車を呼ぶ時の電話が、100の言語に対応している。

移民がは国を豊かにしてくれる、移民ウェルカムという国なので、行きたいという人も多い。

北米。

ヨーロッパの一部、中東、インド。

南アフリカなど。