他人から見たらゴミかもしれない「28文字の捨てかた」:ノンストップ【2021/04/09】

モノを捨てられずに困っている人にオススメの本が話題です。


「まだ着られるから捨てるのはもったいなぁ〜い」
「高い値段で買ったから処分するのは勇気がいるんだよねぇ」

など、アレコレ理由を付けて、モノを捨てずに取っておいてしまう人たち。

そんな人たちの心を激しくザワツカせた言葉がある。

「他人から見たらゴミかもしれない」
「捨てずに持ち続けたところで死んでもっていけるものはないし 使ってくれる人もいない」

これはインスタグラムのフォロワーが17万人を超える 話題の主婦 yur.3(ゆりさん)が発信したもの。

他にも、

「服を捨てられない人の方が それを着て女を捨てていたりする」
「レンジの中の汚さが心の汚さ」

など。

自分の部屋を整理する中で、ひらめいた言葉を「格言」のようにインスタグラムに発信したところ、心に刺さったと話題になり、新たに「28文字の捨て方」という本を出版。

「今までに手放して後悔したものがあるか」
「物に愛着を持てない人ほど 使わないものに執着する」
「服を選ぶとき、『この服で誰かに会いたくない』と思ったら、その服は寿命」

捨てる勇気をもらえる言葉がたくさん載っている。

ゆりさんによると、

単に「捨てなきゃ捨てなきゃ」とか、「捨てられないのはなんで?」「捨てなさいよ」という会話じゃなくて、その人なりの「けりのつけ方」とかいろんなアプローチがあるのかなと思っていて、何かひとつでも(捨てる基準)があれば、すごくサクサク掃除が進むんじゃないかって

とのこと。

こちらは、キッチンで「こんなものが捨てられるチェックリスト」