「昭和、今考えるとめちゃくちゃ説」の話がありました。
現在と比べ、様々な規制が緩かった「昭和」。
中でも、ゆるゆるだったのが「喫煙のルール」。
当時は、道や駅での喫煙は当たり前。
新幹線にも禁煙車両はなく、
飛行機の座席でも吸いたい放題。
さらには、病院の診察室で、患者がいるのに一服する医者がいたり、
国会中に政治家がタバコを燻(くゆ)らせていたり、今考えるとめちゃくちゃ。
最新の調査で、平成30年(2018年)の男性の喫煙率は27.8%だが、
昭和41年(1966年)では、なんと 83.7%。
なので、朝の通勤ラッシュ時には、駅のホームは白い煙だらけ。