ビー玉を作る時に曲がりながら坂の上を転がす理由:ピタゴラスイッチ【2021/05/22】

こちらに、クネクネした板が付いた不思議な坂がある。


実は、ここは、ビー玉を作る工場。

ビー玉は、ドロドロに溶かしたガラスを丸めて作る。

できてすぐは、とても温度が高く、玉同士がぶつかると割れてしまう。

そこで、坂道を作って転がしながら冷やしている。

クネクネ曲がっているのは、転がる距離を少しでも長くして、ビー玉をしっかり冷やすための工夫になっている。