コーヒーを飲む時などに、「砂糖」を入れようと思ったら、固まっていることがある。
なぜ固まるのか?
砂糖が固まる原因は、「乾燥」。
砂糖に含まれる「転化糖(てんかとう)」が、砂糖の結晶同士がくっつくのを防いでいる。
しかし、乾燥し、転化糖の水分が奪われると、砂糖の結晶がくっつき固まっていしまう。
なので、適度な湿気を与えるとよい。
固まらないようにする方法は?
キッチンペーパーを使う。
キッチンペーパーを水で濡らして、固く絞る。
そして、砂糖の容器に、
そのキッチンペーパーをかぶせて、
フタをして、一晩置くと、
くずせるようになっている。
一方、「塩」も固まることがある。
その原因は、「湿気」。
固まらないようにする方法は?
電子レンジを使う。
1〜3分温めると、くずせるようになっている。