ご飯は熱々で食べるより、冷まして食べた方が太らないという話があった。
これについて、片岡誠一 先生 (立教大学教授・管理栄養士) が説明していました。
炭水化物を冷ますことで、でんぷんが「レジスタントスターチ」という成分に変化。
この成分は、食物繊維と同じ働きをし、摂取することで、腸内環境の改善、血糖値の上昇を抑制、摂取カロリーが半減するという。
つまり、同じ量の炭水化物でも、冷ますことで太りにくくなるという。
レジスタントスターチの最大の特徴は、腸の環境改善をする腸活。
冷ましたごはんと、温かいごはんを3日間食べ続けて、違いが出るかを検証していた。
検証に参加したのは、双子芸人のザ・たっち。
同じものを食べて、0.8kgの差が出ていた。
冷たい方が太りにくいらしい。