iPhoneの下取りが「名前」によってはすごく面倒になる!という話

Apple では、新しいiPhoneを購入する時に、前に使っていたiPhoneの下取りをしてくれる 「Apple Tradein プログラム」 というサービスがある。


この下取りに関しては、Brightstar Japan 株式会社 が運営している。

自分の場合、2016年にも似たようなサービスを受けたことがあり、

その時は、「Apple Renew プログラム」という名称で、問題なくスマホを買い取ってもらうことができた。

しかし、あれから5年、下取りサービスは敷居が高くなっていた。

名前に、旧字体(環境依存文字)を使っている人は、要注意。

例:山崎 → 山﨑 、渡辺 → 渡邉 、 斉藤 → 斎藤 など

このように、戸籍登録で名前に旧字体が使われている場合、免許証や健康保険証などもそれと同じ表示になる。

これを踏まえて、下取りのWebサイトで、個人情報を入力する時に、新字体を入力してしまうと、

宅配屋(佐川急便など)が家に来て、本人確認をする時に、旧字体(免許証)と新字体(Webで入力)で名前が違うと、スマホを受け取ってもらえないという事態が発生する。

これはかなり面倒なので、旧字体(環境依存文字)を使っている人は、Web入力に気をつけてください。

ちなみに、この後も面倒なことになっている。

環境依存文字を使っている人は、

「本人限定受取郵便」で、本人と確認が取れた後、

やっと、宅配屋がスマホの梱包材を送ってくれる。

そして、集荷をお願いして、スマホを受け取りに来てくれる。

あぁ、面倒くさい。

東京のように、下取り依頼件数が多い都道府県では、簡単に済む所もあるという。

追記 2021/10/17

Brightstar は、Likewize にブランドが変更していました。