バナナを立たせたい小学5年生の話:探偵ナイトスクープ【2021/10/15】

バナナを立たせることはできるのか?という話です。

依頼内容

私のいとこが1歳の頃、テーブルの上でバナナを立てました。それから5年ほどずっとチャレンジしていますが、バナナは絶対に立ちません。立つ気配もありません。探偵さん、どうか 一緒にバナナを立ててくれませんか?

調査開始

依頼者は、小学5年生の女の子。

5年前に、当時1歳だった いとこの女の子がバナナを立てたという。

普通、縦にバナナを立たせようとすると、こんな感じで倒れる。

バナナのお尻の方は、デコボコで、平ではないので、立たせるのは難しい。

何人かでバナナを立たせようとするも、誰もできない。

全然立たないので、立つバナナがないか、探しに行くことに。

そして、バナナを栽培する「清穂会」で、バナナをもらう。

小さくて未成熟な緑のバナナを持ち帰るも・・・、

以前、いとこが立てたバナナの状態とは違うと依頼者は言う。

改めて、黄色いバナナをもらい、再びチャレンジ。

そして、依頼者は遂に、バナナを立たせることができた!

1分以上は立っていた。

ちなみに、バナナをずっと手で持ちすぎると、中が熟して立ちにくくなるので、絶妙な状態だったといえる。