意外と知らない比例代表の決め方:池上彰のニュースそうだったのか!【2021/10/30】

衆議院選挙2021の小選挙区では、全国289地区で1人ずつ選ばれる。


これは、各地区で、一番得票数が多かった人が当選するので、わかりやすい。

一方、「比例代表」で当選する人もいる。

これは、どうやって選ばれるのか?

総得票数を 一定の数値で割った数の大きい順番に、定数の数だけ割り当てられる。

各政党では、比例代表の名簿を作って順位をつけている。

この時の「単独」は、「比例代表」のみ、

「重複」は、「比例代表」と「小選挙区」の両方に立候補という意味。

同じ順位の場合は、各小選挙区の当選者との獲得票数の差、つまり惜敗率の高さによって決まる。