衆議院選挙2021の小選挙区では、全国289地区で1人ずつ選ばれる。
これは、各地区で、一番得票数が多かった人が当選するので、わかりやすい。
一方、「比例代表」で当選する人もいる。
これは、どうやって選ばれるのか?
総得票数を 一定の数値で割った数の大きい順番に、定数の数だけ割り当てられる。
各政党では、比例代表の名簿を作って順位をつけている。
この時の「単独」は、「比例代表」のみ、
「重複」は、「比例代表」と「小選挙区」の両方に立候補という意味。
同じ順位の場合は、各小選挙区の当選者との獲得票数の差、つまり惜敗率の高さによって決まる。