冬の洗濯物で、ありがちなお悩みが「生乾き臭」。
冬は厚手の服が多く、気温が低く寒いので、服が乾きづらく、ニオイが発生する。
ニオイの原因は、「モラクセラ菌」。
その菌のエサとなる「汚れ残り」により、菌が増殖する。
では、どうすれば、菌をおさえて、ニオイが消せるのか?
一番簡単な方法は、「水を増やす」こと。
洗濯時に、水が少ないとすすぎきれず、汚れが繊維に戻ってしまう。
ニオイが気になる時は、普段より水の量を増やすと軽減できる。
タテ型の洗濯機の場合、
水位・水量の設定を基本よりも上げるか、満水にする。
ドラム式洗濯機で、水量調節がない場合は、窓の半分くらいに、一回の洗濯量をおさえるとよい。