コロナ禍でマスクが外せない!「顔パンツ」の話:ひるおび!【2021/12/07】

新型コロナウイルスとは別の理由で、マスクが外せない若者が多いそうです。

もはやマスクは「顔パンツ」?の声。

コロナ禍でマスク生活が長引き、「ノーマスクが怖い」と、素顔を見られることに抵抗を感じる若者が増加。

「顔を隠すことで、対人不安が和らぐ」という人もいる。

以下は、”マスク外せない” 20代女性のケース。

マスク姿だと2割増しで美人に見える。
外して幻滅されたくない。
「残念な顔」と思われたら嫌。
コロナ後も外すつもりはありません。

女性は・・・、
・コロナ禍が始まってから入社。
・社内でマスクを外す機会がないまま、もうすぐ2年。
・多くの同僚の顔を知らない。
・「マスクの下はこんな感じかな」と理想を作り上げている。


ネット上では、マスクを「顔パンツ」と例える人も少なくない。

「顔パンツ」とは・・・、
マスクで顔を隠せるので楽。見た目が盛れる・無いと恥ずかしいといった心理があり、そうした”マスク依存”を揶揄した造語。

SNSでは、「顔パンツ」について・・・

・つけ忘れると恥ずかしい感じはする。
・わかる気がする、喋れば常に飛沫と口臭も気になり、ビジネスマンはヒゲも目立つ。
・マスクしないと落ち着かない生活になってしまった。
・呼び方は顔パンツでも、何でもいい、口元を隠せるのはありがたい。

などの声がある。

マスク着用について、街の人は・・・

・服を着ている感覚でマスクしている。マスクしてなかったら、裸を見られている感覚。
・マスクを外した姿を美化しちゃう。外すと「意外とこういう顔なんだ」と思ってしまう。自分がそう思われるのも嫌だ。
・コロナ禍で入学したから、皆の顔をあまり知らない。マスクを外すことに抵抗があり、顔を見られるのが気まずい。

などの声がある。