とあるスマホのアプリが話題です。
それがこちらの 「犬の目カメラ」。
実際に撮影してみると、犬の見る視界は、全体的にぼやけて、
色彩も人間が見ているものと違うことがわかる。
このアプリは、何のために造ったのか?
アプリを開発したのは、ブルーライトカットメガネなどを手掛ける株式会社404。
開発者の神守 学さんによると、
愛犬が赤いものに興味を示さないことが結構多くて、犬の視覚がどのようになっているのか調べたら、赤とか緑が見えづらいということがわかりまして。
とのこと。
例えば、芝生の上で、赤系のボールを投げてみると、
芝生の色とほぼ同じ、くすんだ黄色に見えてしまう。
一方、青色のボールは、くっきりと見える。
芝生の上で遊ばせることが多い場合は、青色のオモチャなら、犬がストレスを感じずにオモチャを探せるため、オススメだということがわかる。