朝、時間がない時に、
なかなか学校へ行く準備ができない子どもに、
親が「早くしなさい!」と急がせようとする。
この「早くしなさい」という言葉は、言わない方がいいようです。
実は、子どもには、「先を読む力」がまだ見についていない。
そのため、なぜ急がないといけないのかわからない。
では、どんな言葉がいいのか?
出口保行さん(東京未来大学 子ども心理学部部長)によると、
いま何をすべきなのか?子どもに考えさせることが大事。
逆算して考えることを習慣づけることで先を読む力が身につく
ということです。