街でデカい駒を集めてする将棋対決:水曜日のダウンタウン【2022/08/31】

街でデカい駒を集めてする将棋対決があった。

居酒屋などに行くと、たまに、テレビの横にでかい「将棋の駒」があったりする。

「飾り駒」と呼ばれるが、

これだけを集めて、将棋をするとどうなるか?

駒は、全種類あるのか?

ここでのルールは、高さ15cm以上の駒を巨大駒と認定。

大きすぎて1マスに収まらない場合は、4マス、9マスにわたって配置OK。

街中で、駒を集められる時間は、10時間。

都内で集める人もいれば、将棋で有名な山形県まで出向く人もいた。

街のお店では、王将を飾っている所が多い。

2枚目以降の「王将」は「歩兵」扱い。

角の成った馬ではなく、通称「左馬」と呼ばれる商売繁盛を願う飾り駒は、実際の将棋には登場しないため「歩兵」扱いとする。

強い駒の金将もあったり、

飛車もあった。

さらに、飛車の裏の「竜王」もあったので、これは最初から成った状態で使用可能。

集まった駒がこちら。

駒は、自陣であれば自由に配置可能。

全体の配置がこちら。

実際の駒の性能がこちら。

駒が大きければ、有利だとは限らない。

小さい駒の方が、自在に動けることもある。

大きい駒が動けば、そこが全て空くことになり、守備が弱くなることもある。

対決開始!

この対決、実は、6手目に、持ち駒の龍王を5八に打てば、後手の勝ちですぐに終わっていたのだが、その手を見逃してしまった。

最初の駒の並べ方が、大事なようだ。