なぜテープカッターは重い?という話:ピタゴラスイッチ【2022/09/03】

こちらは、テープカッター。


セロハンテープを切るだけなのに、やたらと重い。

その中身を見てみると、何か詰まっていた。

右端にあるのは、モルタルといって、建物の壁などに使う材料。

例えば、片手で紙を押さえたりしていて、

もう片方の手でテープを切りたい時がある。

しかし、テープカッターの中身が空だと、

片手だけではテープを引っ張ることができない。

軽いから動いてしまう。

だから、動かないように、中身を詰めて重くしないといけない。


そんなわけで、モルタルや砂など、重りになるものをびっしり詰め込んでいる。