春の時期の急な暑さには、意外な落とし穴がある。
それは、ニオイ問題。
春の汗が、一年でもっとも臭うともいわれている。
それはなぜか?
こちらの画像は、皮膚の断面図。
人間は汗をかく時に、血管の中、血液の中のナトリウムやミネラルなどを汗腺から分泌する。
冬の間、汗をかきずらいので、寒い時期には「休眠汗腺」、汗腺が眠っている状態が多い。
そのため、起きている汗腺に、ナトリウムやミネラルなどがたくさん集まる。
これが、皮膚の常在菌と反応してしまい、菌が繁殖し、ニオイが発生してしまう。
対策は?