木を切る人の頭の後ろに付いている装置:ピタゴラスイッチ【2023/06/02】

こちらは、木を切る仕事をする人たち。


お互いに離れて作業しているため、

もし、仲間が事故でケガをしても、すぐには気づくことができない。

木を切る音はとても大きいので、大声で呼んでも聞こえないことがある。

そこで、ヘルメットの後ろに、こんな装置が付いている。

例えば、ひとりが頭をぶつけたとする。

すると、この装置が電波を出して、

離れた所にいる仲間の同じ装置に伝わる。

実際の装置の動きが、こちら。

装置の中では、小さな部品が動いていて、電波を受信すると、ヘルメットにつながる金属をコンコン叩く。

こうして、仲間に何かあったことに、いち早く気づくことができる。