水中毒に気をつけて!:THE TIME【2023/08/03】

夏の連日の猛暑で、心配されるのが「熱中症」。

その予防のための「水分補給」は必須だが、

「水の飲み過ぎ」には、注意が必要。

一気に大量に飲むと「水中毒」になる可能性がある。

汗をかくと、体内にある水分と塩分が出ていく。

汗を多くかいたあと、水だけを大量に摂取すると、


体内の水分と塩分のバランスが崩れてしまう。

これによって、頭痛や嘔吐などの症状が引き起こされ、

最悪の場合、死に至る可能性もある。

水中毒になる可能性の摂取量が、こちら。

では、飲む水の適切な量は?

1日に必要な水の量は、2.5リットル。

そのうち、1.3リットルは、食事などから摂取している。

残り1.2リットルの水の摂り方は、

朝・入浴前後・寝る前に、コップ1杯ずつ。

日中に、1時間に1回コップ半分の水を最低4回、ゆっくり飲むことが重要。

飲み過ぎず、バランスの良い水分補給が大切。