こちらの「筆記用具ガイドブック」という商品。
いくらで売られているのか?
1680円だと思った方も多いのではないだろうか?
しかし、実は請求額が、3万2916円。
その額、約20倍。
一体、どういう事なのか?
以下は、実際に、購入した人の相談事例。
同じような事例の相談件数が約100件あったという。
ポイントとなるのは、「¥」のマーク。
日本円と中国人民元は、同じマークを使っている。
英語で表記すると、円(YEN)、元(YUAN)。
同じワイの頭文字を取って、使用されている。
日本国内で、¥1(円)と書かれていると、1円だと理解するが、
中国国内で、¥1(元)と書かれていると、日本円で約20円ということになる。
今回の事例は、非常に珍しい事例で、
購入をしたサイトでは、国際的なショッピングレンタルの仕組みを使っていて、あらゆる通貨に対応している。
日本円でも、ドルでも、元でも表示できる。
この仕組みが、悪用されたとみられている。