超高学歴の人が母から学んだ勉強法:これ余談なんですけど・・・【2024/01/23】

勉強法の話です。

クイズ番組などにも、多数出演している高学歴の伊沢拓司さん。

彼が、母親から学んだ勉強法を紹介していました。


「勉強しろ」とは言われました。

親の言うタイミングが上手くて、「ここで言え!」ってのがある。

「勉強しろ」って遊んでる時に言っちゃダメ。

勉強してる時に言ってもダメ。

勉強と遊びのブリッジで言うのが一番きくんですよ。

やっぱり、遊んでて遊びが終わって、ダラダラしてる時間ってあるじゃないですか。

ごはんが終わって、風呂行く前に、ダラダラしてる時間とか。

そこが、一番何もしてないので、「勉強しろ」って言われた時に、素直に受け入れやすい。タイミング的に。

「今勉強してんだよ」とか、「今遊んでんだよ」ってならないのは、そこなんですよ。

だから、うちの親は、何かと何かの間でダラダラしてる時に、「勉強しろ」って言ってきたんですよね。

母親は、勉強が得意じゃなかった。

でも、勉強教えられなかったんですけど、僕に。

唯一やってくれたことがあって、

僕の解いたテストを見て、バツがついてる問題だけコピーして、ノートに貼っといてくれた。

マルかバツかぐらい分かるわけですよ。親も見てね。

間違えた問題だけ、ノートに貼っとくことで、復習できろうだろと、

同じ問題、二度間違うなよってことで、母は唯一それをやることで、勉強を助けてくれた。

間違った問題をまた間違えるのはもったいないし、復習が命なんだなってのを、その段階、

僕、小学生の段階で教わってたんで、中・高は、さすがに1人で勉強するから、

その時も、復習すると効果があるんだなっていう「学び方」を教わった。

勉強は教わんなかったけど、学び方を教われたのが、親の教えの中で、一番よかったこと。