半導体とは何なのか?という話がありました。
電気をよく通すものが「導体」で、金属類がある。
電気を通さないものが「不導体」あるいは「絶縁体」で、ガラスやゴムがある。
半導体は、電気を通したり通さなかったりする。
この半導体を使った電子部品が、いろんな製品にたくさん埋め込まれており、
電気を通したり通さなかったりすることで、スイッチのようにオン・オフができたり、
電流をコントロールすることで、機械を動かしたりできる。
昭和の半導体が普及する前は、テレビには真空管が使われていた。
半導体が使われる前の初期のコンピューターがこちら。
真空管が使われていて、幅が24メートル、重さが30トンあった。
1947年、半導体を用いた電子部品を発明。
商品の軽量化や小型ができるようになり、コンピューターはこちらのように小さくなった。
1980年代後半、パーソナルコンピューターができるようになり、パソコン市場が拡大していった。
半導体製品は、劇的に高性能化している。