関数の話です。
こちらは、電話料金の月額プラン。
プランBの方が安いのは、何時間使う時まででしょうか?
この2つのプランを式で表す。
月額料金(円)をy、使用時間(分)をxとする。
Bの5時間は、分になおすと300分なので「xが300以上の時」と表すことができる。
料金が定額の5時間を何分超えたかを表すのが「x-300」、そこに、1分あたりの料金10円をかける。
このBの式を変形して、2つのプランを比較する。
計算すると「x=600(分)」となるので、
プランBの方が安いのは、10時間までとなる。
2つの式をグラフで表したものがこちら。