「500円だと思ったら、500ウォンだった」
という被害が出ているそうです。
「仕事で使ってる集金袋の中見たらマジで500ウォン1枚入っていた」
SNSに、こう投稿したのは、群馬県で自動車修理業を営む男性。
500ウォンは、韓国の硬貨。
重さ・大きさは、500円硬貨とほぼ同じだが、
価値は10分の1ほどしかない。
過去には、表面が削られ重さを調整、自動販売機などで不正使用される事件もあった500円硬貨。
500ウォンをめぐり、困惑する人が相次いでいる。
お釣りで受け取ってしまった人もいる。
「500っていう数字の大きさもほとんど一緒で、ギザギザがついていたりとか、
文字のサイズだったりとかも一緒なので、(お釣りで)もらったところで、全く気づかなかったです。」