卵のサイズの違いについての話がありました。
サイズの違いは、卵を産んだ時のニワトリの年齢の差
ニワトリが成長するにつれて、大きな卵を産むようになる。
Sサイズの卵 生後4ヶ月から5ヶ月
Mサイズの卵 生後6ヶ月から1年
Lサイズの卵 生後10ヶ月から2年
LLサイズの卵 生後1年半以上
卵管が卵のサイズを決める
ニワトリが成長するにつれて卵管の太さが太くなるので、大きな玉子を産むようになる。
卵の大きさは変わるが、これは白身が多くなっているのであって、黄身のサイズは同じである。
LLサイズを買うべき料理
白身を多く使う料理・・・ケーキ、茶碗蒸し
Sサイズを買うべき料理
黄身がメインに使う料理・・・目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ
赤い卵と白い卵の差
赤い卵は赤いニワトリから産まれる
白い卵は白いニワトリから産まれる
2つに、味の差、栄養の差に全く違いはない。
薄い赤色と濃い赤色との差
ニワトリが飼育されている環境の明るさの違い
卵を敵から守るため環境に馴染む色に産み分ける
野外で育ったニワトリの場合、薄い色になる。
暗い室内で育ったニワトリの場合、濃い色になる。
- 作者: 平野由希子
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