「猫舌の人」と「猫舌ではない人」の違いの話がありました。
人の舌自体の構造には差はない。
猫舌の人もそうでない人も
舌の先に約60℃の温度のスプーンを当てると熱い。
舌の奥では、熱さを感じにくい。
舌の先では、熱さに敏感。
猫舌かどうかは、舌の使い方が上手かどうか。
猫舌の人は、舌先を前歯よりも前に出して、熱いものに付けてしまう。
猫舌でない人は、下の先を前歯に隠すように丸めて熱いものを食べる。
生まれた頃は、みんな猫舌。
成長の過程で熱いものを食べながら舌の使い方を学習する。
大人になっても猫舌の人は、
熱い物が食卓に出ない傾向があり、舌の使い方を学習せずに成長した可能性がある。
- 作者: 松尾貴史,五月女ケイ子
- 出版社/メーカー: ワニブックス
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