長崎に落ちた原爆の色は黄色だった!

長崎に落ちた原爆の色は黄色だったそうです。

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長崎市の長崎原爆資料館に展示されている原爆「ファットマン」の原寸大模型が、これまでの濃い緑色から黄色に塗り替えられて、28日公開された。近年の調査で実物は黄色だったことが確認され、被爆70年に合わせて塗り替えた。
 
ファットマンは1945年8月9日、長崎に投下されたプルトニウム原爆。96年に資料館が開館した当時、アメリカの博物館にある模型などを参考に濃い緑色にした。
 
ところが2010年、有識者らでつくる原爆資料館の運営協議会で委員から「本物の色と違うのではないか」との指摘があり、長崎市が報道機関の所有するカラーフィルムを調べたり、米国の博物館に情報を求めたりして、黄色だったことがわかった。

自分もなんとなく、爆弾は濃い緑色のイメージがありました。ましてや黄色だったなんて思いもしませんでした。
当時の白黒フィルムの映像の影響などもあるかもしれません。
 
まぁー、色が違ったから歴史的に何が変わるということもないのですが、資料館の存在意義は、戦争中の悲劇や真実を後世に伝えていかないといけないということだと思いますので気をつけたいところです。
それに、資料館まで行って今まで見ていたものは何だったのかということにもなりますよね。