アンパンマンの放送が始まった1988年、当初は2ヵ月間だけ放送する予定でした。
しかし、放送が始まるやいなや、子供たちから大人気に!一大ブームを起こします!
このブームで喜んだのは町のパン屋さん
多くのパン屋さんがアンパンマンの顔をした作り始めると
アニメと同様に子供たちから人気に!売り切れが続出するほどパンもブームになりました!
しかし、その状況を知った、作者のやなせたかしは「パンばかり売れて米農家の人達に申し訳ない」と思い悩みます。
当時、食の欧米化が急激に進み、ただでさえ日本人の米離れが進んでいた時代。
アンパンマンの人気でさらに米離れを助長してしまう、やなせは日本を支える米農家の人を心配し、
お米のキャラクター「おむすびまん」を誕生させたということです。