液晶画面の液って見たことない:言われてみれば見たことないものを調査した件:月曜から夜ふかし【2016/03/14】

そういえば、液晶画面の液ってあまり見ないですよね。

これが液晶の液。白っぽい色です。

ここで、液晶画面の仕組みを簡単に説明します。

2枚の偏光ガラスで液晶を挟み込み、

小さな液晶の部屋を無数に作ります。

それぞれの部屋は電気を通すと色が変わり、

その集合体で、映像を作り出します。

スタッフ「(値段は)高いんですか?」
東京理科大学教授「高いです。」

教授「これで30グラムくらいありますので、60万円分です」

スタッフ「金より高いんですか?」
教授「金より高いです。」

教授「安全性は非常に高いです。」

スタッフ「猛毒のイメージなんですけど」

教授「毒性の表なんですけど、液晶って安全な方のここにあるんですよ。」

スタッフ「塩より安全じゃないですか!」
(※しかし、食べる瞬間的な毒性はないということしか確認ができていないので、食べるのはやめておきましょう、触るだけなら大丈夫そうです)

ちなみに、スマホの5インチぐらいのサイズで使われている液晶の量は、薄く数ミクロンらしいです。