熊本地震で起きた「パンケーキクラッシュ」ビルの不自然な崩れ方【2016/04/20】

熊本地震が起きた際に、熊本県の「宇土市役所」は、奇妙な崩れ方をしました。

なぜか、「4階部分だけが不自然に崩れている」。

それに比べると、他の階はさほど崩れていません。

一部のフロアが抜け落ちパンケーキのように重なることを

パンケーキクラッシュ」っと言います。

そのしくみは、


 
地面によって下からのエネルギーが、建物の天井まで上がって、はねかえって、また下に降りてきます。
 
そして、地面まで到達すると再び天井へエネルギーが上がる。
 
これを繰り返している間にも、ひっきりなしに下からエネルギーが来ます。
 
その上ではねかえったエネルギーが下からのエネルギーとぶつかると起きる現象です。

今回の宇土市役所の場合、そのぶつかるポイントが4階部分の高さだったので、

下の階よりも4階のダメージが大きかったということです。


常に下の階の方が、重さで崩れるというものでもないのですね。