錯視専門家の杉原厚吉さんという方が作ったトリックアートをテレビで紹介していました。
四角と丸
手前に置いている物が「四角の筒の集まり」に見えるのに対して、鏡を通して見ると、「丸の筒の集まり」に見えます。
これを180度横に回転させると、今度は逆に見えます。
ネタばらし
角度を変えて見ると、丸でも、四角でもない形になっています。
表面を見てみると、波打っているような形をしています。
変身立体
ガレージのおもちゃの屋根に注目してください。
手前に置いている物が「丸い山なりの屋根」に見えるのに対して、鏡を通して見ると、「ギザギザの三角屋根」に見えます。
これも180度横に回転させると、逆に見えます。
ネタばらし
横から見ると、三角でも丸い山なりでもない形をしています。
透身立体
六角柱を横にした形の物の上に黒いニワトリ、下に白いニワトリの紙の絵を配置しています。
手前に置いている物には、ニワトリが「2匹」に見えるのに対して、鏡を通して見ると、六角柱の上半分だけ見えて、ニワトリも「1匹」だけ見えます。
ネタばらし
下半分は、平面でできていました。