新子景視のブレインダイブ、16マスの数字の合計:アッコにおまかせ!【2016/08/28】

テレビで、新子景視という方がマジックをしていました。

和田アキ子が、「30から99まで」の中から、好きな数字を選んで紙に書き、その紙を見ないで、書いた数字を新子景視が当てるというもの。

今回、和田アキ子が書いた数字は「33」でした。

おそらく、この書いた数字自体は、お客なり、別の人を使ったりするなど、なんらかの方法で、新子景視にバレていたのだと思いますが、

その数字を単純に当てるだけではなく、「16マスの数字」で表したというところがおもしろかったです。

縦列や横列、斜め列、隣り合う4マスが、全部「33」になるというものでした。

基本の合計値「34」

16マスの中に1から16までの数字を入れていくと、合計が「34」という数字になります。

7 2 16 9
12 13 3 6
1 8 10 15
14 11 5 4

合計値が「33」 の場合

今回は、「33」だったので、34に比べると4つの数字がそれぞれ1つづつ少なくなっているのがわかります。

7 2 15 9
12 12 3 6
1 8 10 14
13 11 5 4

合計値が「46」 の場合

例えば別の数字で、「46」だった場合、【46ー34(基本の合計値)=12】なので、基本の「34」の赤いマスの部分に「プラス12」されているのがわかります。

7 2 28 9
12 25 3 6
1 8 10 27
26 11 5 4

最低の合計値「22」

この4つの数字を「一番低い数字」に置きかえた時、「1・2・3・4」となるので、合計で「22」という数字が一番下の数字になります。

なので、「30以上の数字」でと言ったのではないでしょうか。

7 2 4 9
12 1 3 6
1 8 10 3
2 11 5 4

あと、「99までの数字」という上限を設けたのは、この4マスの部分だけが、3桁以上になると、この数字のマジックがわかりやすくなってしまうからではないでしょうか。