夏休みの宿題で有名な「読書感想文」、これを簡単にかつ上手に書く方法があるそうです。
現実認識
・事実認識
・価値判断
感想文は、基本的にはこの2つから構成される。
例えば、
冷蔵庫の中にビールが6本ある。→ これは「事実認識」
それに対して、どういう「価値判断」をするか?で、ここから大きく分かれる。
・もうすぐに買いに行かなくちゃ。
・まだ大丈夫、買いに行く必要はないよ。
この価値判断には、「理由付け」が可能となる。
・「僕は毎日3本飲むから」もう買いに行く。
・「私は一週間に一本しか飲まないから」まだ買う必要がない。
↓一連の流れはこんな感じ。
どこでもいいから、自分が本のきになった一文を書いてみる(事実認識)
↓
「すごく素敵だと思った」「ここが気に入った」(価値判断)
↓
なぜそう思ったのか?書く(理由づけ)
これだけで、10〜20行は感想文を書ける。
この1セットができたら、似てる状況を思い出して、それと比較してみる「類比」、そして反対の状況をもってくる「対比」を書いてみる。
これらを書いていけば、字数はけっこうかせげる。