誰でも簡単・上手にできる?!読書感想文の書き方:林先生が驚く初耳学【2016/08/28】

夏休みの宿題で有名な「読書感想文」、これを簡単にかつ上手に書く方法があるそうです。

現実認識
事実認識
価値判断

感想文は、基本的にはこの2つから構成される。

例えば、

冷蔵庫の中にビールが6本ある。→ これは「事実認識

それに対して、どういう「価値判断」をするか?で、ここから大きく分かれる。

・もうすぐに買いに行かなくちゃ。
・まだ大丈夫、買いに行く必要はないよ。

この価値判断には、「理由付け」が可能となる。

・「僕は毎日3本飲むから」もう買いに行く。
・「私は一週間に一本しか飲まないから」まだ買う必要がない。

↓一連の流れはこんな感じ。

どこでもいいから、自分が本のきになった一文を書いてみる(事実認識

「すごく素敵だと思った」「ここが気に入った」(価値判断

なぜそう思ったのか?書く(理由づけ

これだけで、10〜20行は感想文を書ける。

この1セットができたら、似てる状況を思い出して、それと比較してみる「類比」、そして反対の状況をもってくる「対比」を書いてみる。

これらを書いていけば、字数はけっこうかせげる。