空っぽのかばん一つを持った、ある会社の社長さんを紹介していました。
日本では、紙袋を持っているのは厳しいので、普通の革鞄を持っているとのこと。
いろいろなスマホアプリを使っていました。
名刺管理
署名欄をコピペすれば、自動で住所や連絡先を登録することができる。
(しかし、名刺をシュレッターにかけられるのは渡した相手にとっては悲しいかもしれない)
その他にも「書類」「スケジュール」なども全部データ化している。
収納アプリ
洋服や本など、自分の荷物を預けることができ、必要になった時だけ取り出すことができる。
届けてくれるのは自宅はもちろんのこと、旅先など全国どこでもOK。(取り出し送料1箱800円)
荷物を持たなくてもいい。
配車アプリ
地図上で、乗車位置・行き先をタップしてタクシーを呼び出すことができる。(※東京のサービス)
待ち時間はもちろんのこと、なんとドライバー情報も表示され評価も見れる ★4.6など。
使用している人の4割が、中国や台湾などの外国人らしい。
料金はクレジットカードで支払われるので、降りる時に支払いの面倒がない。
スマートロックアプリ
日付や時間帯などを指定して、カギをシェアすることも可能です。
さらに、誰がそのカギを使ったか、利用履歴までわかる。
商品チェックアプリ
雑誌の画像だけ撮ったら、そのページに何の商品が写っているか、全部調べてくれる。物によっては価格.comで料金も見れる。
このアプリは、雑誌だけでなく、「DVD」や「お酒のラベル」などにも対応。
あまり市場に出回っていない商品でもカメラをかざすだけで、公式ホームページを表示してくれる。
https://itunes.apple.com/jp/app/maii-wukamera-kazasudakederebyuya/id1038926547?mt=8&uo=4&at=1000lqjitunes.apple.com
農園アプリ
農園を自分のスマホの中で持って、そのトマトが育ったら、実際の農家の人が野菜などを送ってくれる。
携帯サイト「畑っぴ」。およそ、全国の200の農家と提携しているので、ゲームの中で育てた野菜が現物となって、農家から自宅に直送してもらえる。
新しい働き方を目指す
アプリを紹介していた社長さんのコメント
通勤電車に乗らなくてもイイだとか、朝定時に会社に行かなくてもイイとか、
働いている「時間」や「場所」を自由に生きるということがやりたい。