【兵庫県姫路市】確率はほぼゼロ%!?市販の卵でウズラをふ化させた小学生:VOICE【2016/10/25】

兵庫県姫路市の小学生、白根くんは、

夏休みの自由研究として、スーパーで買ってきた卵から、ウズラをふ化させることに挑戦しました。

3回失敗して、4回目で成功しました

専門家のうずら農協の方に、このことがどれくらい難しいことなのか聞いてみると・・・

専門家「基本的には、ありえない」

何個に1個の割合でおきることなのか?を聞いてみると・・・

専門家「確率はほぼゼロに等しいです

とのこと。

先月(2016年9月8日)に生まれたウズラの「ケイちゃん」。

台風で警報が出ていたので、ケイホウの「ケイちゃん」と名付けられました。

白根くんは、夏休みの自由研究として、友達から借りた孵化器で、ウズラのふ化に挑戦。

白根くん「友だちが1回農場からの直送で、ウズラの卵をもらって、ふ化させたと聞いて、自分はもっと確率の低いスーパーの卵からやってみようと思って」

早速やってみるも、何の変化もない卵、何度も自信を失くしたといいます。

白根くんの母「今ネットでも有精卵もアマゾンとかであるんですけど、それだったら確実に孵る(かえる)かなとは思うんですけど、果たしてそれで『はい孵りました』でいいのかなと」

夏休み中には、ふ化させることができなかったので、急いで別の自由研究を提出したそうです。

ケイちゃんが生まれたのは、4度目の挑戦で、既に2学期が始まった9月8日でした。

平日でしたが、台風で警報が出ていて、学校が休校になったので、誕生の瞬間に立ち会えたそうです。